きのしたカイロプラクティック(香川県高松市・木下カイロプラクティック)

国際基準をクリアした本格的カイロプラクティック

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07月

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、日本整形外科学会が2007年に提唱した「運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態」を表したものです。
平均寿命が延び、運動器(筋肉、腱、靭帯、関節、神経など)を長期間使用する時代になり、運動器の障害が増加しているため生まれた新しい言葉です。
最近のテレビの健康番組でよく耳にしますの、知っている方も多いと思います。
運動習慣のない生活を続けていると運動器が衰えていきます。
運動器が衰えてくると、骨粗しょう症、変形性関節症、変形性脊椎症などになる可能性も高くなります。
活動量が低下しないように、ウォーキングしたり、トレーニングすることを心がけ、健康に日常生活を送れる「健康寿命」を延ばしましょう。
また定期的にカイロプラクティックによる運動器のケアをおすすめします

健康寿命を延ばす下肢筋力トレーニング
①つま先立ち
ふくろはぎのトレーニングです。
椅子や机や壁につかまって立ち、ゆっくりとつま先立ちになります。
そしてゆっくりとおろします。
5回~10繰り返します。
バランス機能や歩行機能に重要な筋肉なのでぜひおこなってください
また腰痛の方にもおすすめです。

②膝のばし運動
椅子に座り、姿勢を正しましょう。
片足ずつおこなうモモの筋肉のトレーニングです。
ゆっくりと膝を伸ばします。
5秒間停止、ゆっくりと戻します。
5~10回おこないます。

③ももあげ
立った状態か座った状態でおこないます。
ゆっくりとももあげをします。
無理なく挙がるところまで挙げましょう。


(作成中)