休養生はリラックスすることを目的とした養生法です。
心身にとって「緊張」と「緩和」のバランスが大切なのです。
「緩和」をしっかりすることで、心と体の緊張をときほぐしましょう!
ここでは入浴法、瞑想、自律神経訓練法、睡眠環境について、などをご紹介します
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〒760-0063 香川県高松市多賀町2-16-18-1F
休養生はリラックスすることを目的とした養生法です。
心身にとって「緊張」と「緩和」のバランスが大切なのです。
「緩和」をしっかりすることで、心と体の緊張をときほぐしましょう!
ここでは入浴法、瞑想、自律神経訓練法、睡眠環境について、などをご紹介します
出来るだけ静かで安全な場所を用意してください。
寝るためだけの部屋が理想です。
部屋には高い家具を置かない。
頭方の壁に絵画などを飾らない。
地震がきても安全な寝室を用意して潜在意識にある心理的不安を取り除く。
睡眠部屋はいつもきれいにしておく。
枕カバーは毎日変える。
とにかくクリーンで静かな場所を用意。
あとできるだけ肌触りのいいシーツを用意する。
毛玉が出来やすいシーツは避けてください。
毛玉が皮膚を刺激します。
寝るときには十分寝返りをうてるスペースを確保する。
枕元に携帯電話、本、携帯ゲーム機を置かない。
実際に皮膚にふれなくても、身体はその存在を感じ取っています。
これだけで睡眠の質がぐっと上がります。
睡眠環境を整えても、「無呼吸症候群」などがあれば睡眠の質はあがらないでしょう。
カイロプラクティックでケアして、「パタカラ療法」で筋肉を鍛えていきましょう。
パタカラについては近隣の歯科医で相談してみてください。
自律訓練法の歴史は長く、多くの病院で指導しているリラクセーション法です。
緊張した心身を解くほぐし、深いリラクセーション状態を導きます。
まず静かで安全なスペースを準備しましょう。
衣類はゆるやかなものが好ましいです。
姿勢は仰向けか椅子に腰掛けて目をつぶります。
①から⑦のワードを6回ずつ唱えていきます。
(最初は2回ずつぐらいから初めていきましょう)
イメージも非常に大事です。
①は基本ワードなので②~⑦の前に1回ずつ唱えてもいいでしょう。
①
とても気持ちが落ち着いています。
②
右手が重い
左手が重い
右足が重い
左足が重い
(温泉入った後のような重だるさをイメージしましょう)
③
右手が温かい
左手が温かい
右足が温かい
左足が温かい
④
心臓の鼓動が規則正しく、穏やかです
⑤
呼吸が規則正しく、穏やかです
⑥
お腹がとても温かい
⑦
額が心地よく涼しい
最後に消去動作を行います。
手をぐっと握ったり、深呼吸してから目をあけます